JGのいま

> JGのいま

現在の女子学院の学びは、どうなっているの?
寄せられている質問の中から、いくつかを
紹介します。

  • JGの校風は今も昔と変わりませんか

    責任の伴う「自由」を尊重する校風は今も変わりません。さまざまな行事、委員会活動やクラブ活動は生徒の自主性を重んじ、生徒が中心になって進められています。また、個性豊かな生徒たちが入学し、その一人一人の個性を尊重し、認め合う環境の中でより豊かな多様性を持った生徒たちが成長して巣立っていきます。

  • キリスト教教育はどのように行われていますか

    女子学院の教育の根幹であり、毎朝15分の礼拝が創立以来変わらずに守られています。創立記念日礼拝、信教の自由を守る礼拝、アジア祈祷週間などでは外部からの講師を招いての特別礼拝を持っています。宗教委員会は積極的に活動し、アジア・アフリカの国々に関心を持って話し合ったり、ボランティア活動を行ったりしています。卒業生が懐かしんで礼拝に訪れることも多くあります。

  • 平和教育は今も続けられていますか

    毎年さまざまな講師を招いて平和講演会が行われています。中3では夏休みに「戦争体験の聞き書き」を書いています。高1では半年近くかけて事前準備をした上で「ひろしまの旅」が行われます。毎年戦争体験者や被爆者の方が少なくなる中でも、何とかこの活動を続けていきたいと考えています。どんな世の中になっても平和を創り出す人を育てていきたいと願っています。

  • 生徒に人気のある行事はなんですか

    マグノリア祭は今も昔もJG生にとっての晴れ舞台であり、日ごろの活動の成果を発表する大切な文化祭です。男子高校生がたくさん来校したひと昔前と違い、昨今は受験生親子の入場者であふれています。

    春に行われる体育祭も人気のある行事です。現在は校庭で開催されていますが、相も変わらずJG生は果敢に闘いに挑みます。どの学年が優勝するのかと毎年ひやひやドキドキさせられています。

  • 修学旅行はどこへ行くのですか

    昔と変わらず中3は東北旅行、高3は4月に関西旅行に行っています。沖縄や海外旅行へ行く学校も多い中、女子学院は昔ながらのオーソドックスな修学旅行です。しかし、授業で勉強した歴史や地理を踏まえ、事前準備を十分にし、日本の自然や伝統を色濃く残す東北や奈良・京都を若いうちに訪れることは大変意義深いことだと思っています。生徒たちも旅を満喫して帰ってきます。