JGニュース

教育懇談会の報告

6月22日(中学)、29日(高校)に学年ごとのプログラムで教育懇談会(保護者会)が行われました。

中学1年オリエンテーションの合宿・クラス懇談会
2年講演会(カウンセラーのお話)・クラス懇談会
3年東北旅行の報告・クラス懇談会
高校1年ひろしまの旅にむけて・クラス懇談会
2年進学について・クラス懇談会
3年進路について

ひろしま講演会の報告

6月20日(木)ひろしま講演会が開かれました。これは、毎年高1の夏休みに自由参加で実施する「ひろしまの旅」の準備の一環として行われるものです。今年は、宋富子(ソンプジャ)さんをお招きして、一人芝居「恨(ハン)プリに生きる」を鑑賞しました。

生徒の感想文

一人芝居というのを見たことが無かった私は、一体どんなものか想像がつかなかった。
しかし幕が上がった途端、私は舞台の上に釘付けになった。宋さんの演技は時に私達へ語りかけるものであり、自分自身への語りかけにも見える。優しさと強さ、弱さ、温かさ、冷たさすべての感情をごちゃ混ぜにした感じで、それは驚くほど説得力のあるものだった。文献やただ話しをするだけの講演会とは違い、聞いている私達が宋さんと同じ立場に立って疑似体験しているようだった。一人芝居の中で「命には劣ってる、優れてる、上品、下品の差はなかった。」という言葉が特に印象に残った。

中3公民授業の紹介

公民授業

中3の公民では、6月から10月にかけてレポート課題に取り組みます。レポートのテーマは各自の関心から自由に設定しますが、政治や経済の切り口から掘り下げていくことが条件です。テーマが決まるとそれに関する新聞や雑誌の記事を収集し、さらに参考図書を読み、得た情報をまとめます。最後に自分の意見・感想を書いて完成です。テーマ設定や参考図書選びは、教師が個別に相談にのっています。
この課題は、実社会からの情報収集に慣れ、得た情報から自分なりの意見を構築する訓練として行うものです。施設見学やインタビューなどのフィールドワークもすすめています。基本的には自宅での取り組みとなりますが、情報収集の方法については司書教諭による図書館授業が行われます。

中1オリエンテーションデイの報告

今年度から「総合学習」教育がスタートし、中1では「オリエンテーション合宿」を6月に1泊2日で実施しました。
合宿の目的は次の3点です。

(1)原始の大自然の息吹に触れ、心と体を鍛え、環境保護に目を開く。
(2)自分に何ができるか、集団の中で考え実行する中で、友達との絆を深める。
(3)「総合」学習の一環として、朗読活動を通して日本語のリズムを感得し、言葉を通じて自己表現することの喜びを知る。

主なプログラムは、洞窟探険、朗読活動と「さんびかを歌おう」です。親しみやすい讃美歌、ハーモニーの美しい讃美歌など、次々と学年全体で歌いました。

生徒の作文より

『洞窟―過去へのタイムマシン』
初めての中間テストを終えて、その翌日私たちはオリエンテーション合宿で西湖に行った。その日は、朝から曇りがちだったが、幸い雨は降らなかった。3時間ほどバスに乗り、ホテルで昼食を食べた後、私たちはこの合宿のメインイベントでもある、洞窟探険に出かけた。
バスを降りて自然学校の人たちに説明を受けた後、クラス毎に青木ヶ原樹海の道を進んだ。樹海は地面がごつごつの溶岩でできていて、とても歩きにくい。辺りは見渡す限り木々の緑でうまっている。日々の都会の生活では、とても見ることのできない幻想的な風景だ。何の音もしない。が耳をすますと、木々の息吹を感じるような気もする。ふと、見上げると、木々の葉が重なり合った隙間から、いつの間にか晴れてきた青空がまぶしく見えた。
しばらく行くと、自然学校の「チョビヒゲ」さんが太い木の上に立って話し始めた。その木は、「栂」という名前で、大きく成長すると倒れてしまうが、倒れた幹が養分となって新しい木を育てるのだそうだ。栂という字の通り、まさに、この樹海の母親の役目をしているとおっしゃった。私は、木の人生も人の人生も、自然の中にあるものはみんな、こうやってくり返しくり返し、命をつないでいるのだなあと思い、あらためて立派に立っている栂の木を見た。
樹海を進んで行くと、いよいよ洞窟の前に出た。チョビヒゲさんが、「地球のお腹に入るよ。」と言って、私たちは洞窟の中へと進んだ。洞窟の中は真っ暗で、湿っていて、少しひんやりしていた。懐中電灯の光を頼りに、少しずつ進んだ。最初は立って歩けた天井も、だんだん低くなり、かがまないと歩けなくなってきた。しばらく行くと、少しひらけた場所があり、そこで私たちはチョビヒゲさんから、この洞窟が千百年前の地球の姿を、そのままに現在に残している、というお話を聞いた。私はしゃがんで床にさわってみた。どろどろしていたけれど、ひんやりと冷たくて、私は、これが千百年前の地面かあ、となんだか不思議な気持ちになった。西暦九百年、古代平安の人たちが歩いたかもしれない、その地面の上に21世紀、ジーパン姿の私たちが立っている。その間に何世紀もの時が流れ、何千億の人の生き死にがあったという歴史を思うとき、私はとても不思議な気持ちになった。そのとてつもなく大きな歴史の中で私の人生は余りにも小さい一瞬だ。私はこの一瞬を一生懸命に味わおう。そんな風に思った。そして少しの間私たちを平安時代に運んでくれたこの洞窟は、まるでタイムマシンの様だと思えてきた。

帰ってきて一言
・どんな時でも礼拝があるんですね
・自由時間が楽しかった
・私はこの合宿で自然の「音」と新しい「友達」を手に入れ、そして今まで知らなかった友達の一面を見た
・帰りのバスの方が行きのバスよりも盛り上がったかな

キリスト教学校フェアのお知らせ

6月のJGニュースでお知らせいたしましたキリスト教学校フェアの詳細が決まりました。

日時2002年8月2日(金)・3日(土)
会場東京福音会センター、銀座教会(西銀座、有楽町マリオン近く)
内容東京にあるプロテスタントキリスト教中学高等学校全17校の合同展です 8月2日(金) 10:30~ 講演「キリスト教学校の魅力と可能性」 深町正信氏(青山学院院長) 13:30~ 生徒による「私たちの学校紹介」 女子学院の学校紹介は14:00ごろ 8月3日(土) 10:30~ 生徒による音楽の調べ 女子学院マンドリン・ギター部の出演は14:00ごろ

詳しくは銀座教会のホームページ http://www.ginza-church.com の東京福音会センターのページをごらんください。皆様のご来場をお待ちしております。

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