もうすぐクリスマス

◇もうすぐクリスマス◇

クリスマス礼拝2002年12月20日(金)(非公開)

今年のクリスマス礼拝は、以下の講師による説教と、生徒による聖歌合唱・合奏を中心としたキャンドルサービスで行われます。
高校の礼拝 説教 日本キリスト教協議会(NCC)教育部総主事  大嶋果織先生
中学の礼拝 説教 生田教会牧師・農村伝道神学校教師  禿(かむろ)準一先生

(中1家庭科 生徒作品)

◇バザーが終わりました(報告)◇

11月9日(土曜日)JG会と同窓会によるバザーが行われました。

<JG会バザーの報告>

当日は北風の吹く寒い一日でした。大勢のお客様をお迎えし、盛大にバザーを開催することが出来ました。奉仕部を中心に4月から手作り手芸品の準備をし、クリスマスグッズをはじめとして各学年工夫を凝らした作品が数多く並びました。また、JG特製ケーキも「ケーキ工房JGマム」としてブランデーケーキやダークフルーツケーキを心を込めて作りました。例年通り盛況のうちに完売してしまい、お買い上げいただけなかった方々には大変申し訳なく思っております。たくさんの手作り手芸品やケーキ、そして当日は350人以上のお手伝いのお母様方を見て、改めてJG生の母親のパワーに驚かされた一日でした。
私達のバザーは長い伝統があり、毎年楽しみにしていて下さる方も多いと聞き、とても嬉しく、そして励みにも思っております。今年も色々ご協力頂きまして、本当にありがとうございました。来年もよろしくお願いいたします。

JG会奉仕部長

 

<同窓会バザー報告>

今年も同窓会のバザーに多数の同窓生が参加され、販売のお手伝いやお買い物にご協力くださいました。時間をかけて制作されたクリスマスグッズ、レース編み、ビーズ、お正月用品などの手作り品や同窓生の献品など心のこもった物が並びました。
その中には海外各地や九州、関西、東海名古屋、東海静岡、新潟山形、東北仙台、北海道の国内支部からの献品もありました。
また、旧校舎のステンドグラス、築地にある「女子学院発祥の地記念碑」の写真が入った絵はがきや、なつかし学院のバッジをモチーフにしたシールも販売しました。
米寿を迎えた同窓生から会員になりたてほやほやの同窓生まで、幅広い年代の交流や、休憩室でのなつかしい出会いを喜び合う姿がたくさん見られました。
来年も11月の第2土曜日に開催の予定です。

女子学院同窓会

◇高校生徒会主催・講演会の報告◇

今年の講演会は猿橋賞受賞者で千葉大学大学院教授の西川恵子先生に「女性化学者として」というテーマで講演していただきました。研究テーマの「超臨界流体」についてわかりやすくお話してくださいました。

報道委員会

<生徒の日誌から>

予想以上に面白かった。この学校では男女差別なんてちっとも感じないけれど、やはり、世間にはまだ男女差別があることを知りました。進路決定の話も聞けてよかった。
やっぱり教授だけあって質問に答えているときよりも、研究について説明しているときのほうが生き生きされていました。女子は英語、男子は数学とよく世間で言うけれど、そんなこと言っている限り変わらないと思う。この講演会で立派な女性の化学者がいることがわかってよかった。これからは女性ももっと理系に進出よ!!と思った。

猿橋賞:女性科学者の猿橋勝子氏が1980年に創立した賞で、優れた研究業績をあげた自然科学分野の50歳未満の女性研究者に与えられる学術賞。

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