創立記念日墓前礼拝をまもりました

2019年10月24日(木)、女子学院は149回目の創立記念日をむかえました。毎年、創立記念日の午後には、女子学院にゆかりの人物のお墓がある、青山・染井・多磨霊園において墓前礼拝を守ることとしています。

今年は中1から高2の生徒11名、寺嶋理事長、鵜﨑院長、引率教師3名が青山霊園を訪ねました。青山霊園には教師エマ・アレキサンダー、教師エリザベス・ミリケンの父(娘を訪ねて来日中に客死)、そして女子学院の土台を築いた人物の一人であるマリア・ツルーの3名の墓があります。

全員で草むしりをし、花をたむけました。遠い昔に遠い国からやってきて女子学院の成立と発展に尽くした人物を思いながら、讃美歌301番「山べにむかいて われ 目をあぐ」を歌い、感謝の祈りを捧げました。女子学院は来年創立150周年をむかえます。

一覧に戻る